＜排気センサー＞
１０／３の夕方、メーターパネルの下部にエンジンマークの警告灯が点灯した。
マニュアルと見ると「エンジンの故障。至急販売店で点検するように。」と書かれていた。
そのままディーラーに直行。
見て貰うと、排気センサーの故障らしい。
エンジンから排気管が４本出ていて、それが１本にまとまる部分にカバーがあり、そこに排気センサーが
取り付けてある。
それが故障した可能性があるという事である。
そこでママさんがメカニックに言われたことが、
「旦那さん、かなり車をいじられていますね。
この青い線とか勝手に付けられて、配線とか付け替えられると故障の原因になりますよ。
このセンサーから繋がっている配線もゆとりが無くぴーんと張ってるでしょ。
こうゆうことすると、接触不良とか起こして故障の原因になるんですよ。」
だそうです。
この「青い線」とはアーシングの線のことです。
車をいじる方は皆さんご存じかと思いますが、純正アースやその他の配線を勝手にいじると
故障の原因になりかねないので普通はいじらないですよね。
もちろんたかくんpapaもいじっていません。
排気センサーの配線がぴーんと張っているのは納車時からなので、そんな危ない取付をしたのは
工場でセンサー取付を実施した方です。
↑この丸印が排気センサー。
ここからオルタネータに伸びていて固定されている。この間のゆとりが無い。
翌日電話でこのメカニックに詳細を聞いてみると共に、工場での取付ミスであることを指摘しました。
他の車種ではゆとりを持って接続されているということなので、この車だけ取付ミスがあったのか
ハリアー全般に取付ミスがあるのかは不明。一度皆さんも確認してみた方がいいかもしれませんね。
ちなみに、この故障は磁石・トルマリン・ＤＳＥ等を全て外した４日後に発生しました。
それと、たま〜にアクセルオンしたときにエンストの様な感じが0.5秒程起こるのは、このセンサーの
故障のせいではないか・・・と推測しています。
＜点火プラグの締め付け不足＞
10/18、10/19に入院していたハリアーが昨日（10/20）退院してきました。
排気センサー（酸素濃度）交換後も警告灯がついていた原因が判明しました。
今回はディーラー営業さんに購入後に手を入れたところを全て説明して置いたので、
それらをくまなく点検してくれました。
すると・・・なんと点火プラグの締め付けが不十分だったために、そこからガス漏れが発生し
不完全燃焼していたとのこと。
締め付け不十分とは思っていなかったために狐につままれたような感じです。
昔の車では、締め付けすぎると良くないと教わりました。
点火プラグのネジ部分に付いているバネ付きワッシャーを締め付けすぎてぺちゃんこにすると
良くないと整備工場の人やカー用品店の人が言っていた。
しかし、ディーラーメカニックの言い分は違いました。
「最近の車は、手作業で外れないくらいきつく締め付けないと混合ガスを圧縮したときにガス漏れを
起こす可能性がある。次回プラグ点検や交換をする際には両手で思いっきり締め付けてください。」
と言われました。
そう言われてみれば、確かにＤＳＥ等で燃費アップ工策した後も排気ガスが不完全燃焼しているような
変な臭いがしていたのも事実です。
エンスト状態についても、不完全燃焼していたので燃料ストップさせていたということに繋がりそうです。
今回の点検でしっかり締め付け実施し不完全燃焼が無くなるので有れば、今までよりもう少し燃費アップ
するかもしれませんね。
故障する数日前に燃費アップグッズを全て取り外したので、不完全燃焼に拍車をかけることになり
故障に至ったのかもしれません。
そう考えると、燃費アップグッズはより完全燃焼に近い状態にしてくれていたと言い切れます。
しばらく様子を見て、再度燃費アップグッズを取付ることにします。
（注意！！！）
他の車で「プラグ付けて２ヶ月後に点検してみたら緩んでいた」というオーナーさんがいました。
ということは、自分でエンジンルームを開けて常に点検することが必要ということになります。
今回も点検していれば故障することも無かったかもしれません。
（というより、半年点検でプラグも見てくれよなぁ〜！！！）
今後は暇が無くても２〜３ヶ月に１回はプラグ締め付けの点検を心がけます。
（自分が乗らなくても奥様＆子供が乗っているのだから・・・）
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